就学前教育プログラム(概要版2009)学校ごっこ ~就学前教育を生活の場・交わりの場・学びの場から見る~


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課題コーナー必須項目

1生活(社会・理科)

【人間関係】
 外国の人など自分とは異なる文化を持った様々な人に
 関心を持ち知ろうとする
  *世界地図・国旗などから広げて、言葉や食べ物、衣服の違いなどを
  調べる
【環境】
 自然事象の性質や変化、大きさ、美しさ不思議さなどに関心を深める
  *太陽の大きさ、色、明るさを調べる(記録)
  *月の大きさ、色、明るさを調べる(記録)
  *虹がどうしてできるかを調べる
  *雪がどうして降るかを調べる
  *雲や雨の種類を調べる
  *影(日時計)の変化を調べる
  *氷を作る
 大人が仕事をすることの意味が分かり、工夫して手伝いなどをするようになる
  *社会につながる仕事―おとうさん、おかあさんの職業を聞く
  *生活する上での仕事―絵本を直す 花の水やり 簡単な作業を手伝う
  (紙を切るなど)
 季節により自然に変化があることが分かり、それについて理解する
  *植物の葉っぱ調べ
  *春夏秋冬で葉っぱの色、形、大きさ、柔らさなどの変化を知る
  *日没の変化を調べる
  *気温の変化を調べる
  *季節の植物を知る
  *旬の食べ物を知る(野菜、果物、魚介類)
【園内美化】
園内の清掃、リサイクル
【交通ルール】
登下校を中心に(交通安全マニュアルを使います)
【食育】
栄養バランス
 このような移行期の学校ごっこはあくまでもこの時期だけの模擬授業です。ですから学校ごっこの内容を年間カリキュラムに拡げ、1年を通して保育を実施します。
それがプロジェクト活動です。

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