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第4節 食育の計画2.計画の柱(5)子どもへの直接的な食育お腹が空く生活、一日の終わりには眠くなる生活を子どもや家庭と創ることが子どもへの直接的な食育の原点ではないでしょうか。栄養の話にかこつけた好き嫌いの是非を子どもに伝えて、いけないことだから好き嫌いしないと子どもが自覚することを乳幼児期に求めることに岩屋こども園アカンパニはあまり積極的ではありません。同様に、環境問題とも関連する「もったいない」を強調して、食べ残さないことを過剰に強要するのもどうなのでしょう。大人のつけを子どもに回すような環境教育や食育には謙虚でありたいと考えます。 |