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第4節 食育の計画2.計画の柱子どもたちの健やかな育ちにとって必要で安全な食材によっておいしく調理された給食が提供され、それを子どもたちが保育者や周りの友だちとともに楽しく食べることができる、これが食育のはじめの一歩ではないでしょうか。そのような日々を積み重ねて、やがて子どもたちはこども園を巣立ってゆきますが、そのときには家庭も含めてのぞましい食文化を身に備えていてくれれば、それにまさる保育者の喜びはありません。ここから見えてくる食育の計画の柱は、(1)献立、(2)食べるよろこび、(3)家庭との協働、(4)地域や業者との協働、(5)子どもへの直接的な食育の5つです。それぞれについての基本的な考え方を次に提示します。具体的な内容は岩屋こども園アカンパニのホームページに紹介されている給食に関するコンテンツを参照してください。 |