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1.保育の計画と記録、評価、及び職員の資質向上に関する骨子(1)環境には"手入れ"を大工さんが大工道具を手入れするように、私たち保育者はこども園を手入れしなければなりません。あるいは植木屋さんが庭の手入れをしてくれるようにこども園を手入れしなければなりません。保育環境を私たち保育者が手入れすることで、子どもたちが自分を打ち込んで(津守真)、今日を充実させることができます。子どもたちが活き活きしてくるのです。充分に"はたらく"ように願って、大工さんが道具を、植木屋さんが庭を、そして保育者が保育を手入れするのです。"はたらく"のは、道具そのもの、庭そのもの、こどもたちそのものなのです。 |