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第1節 期ごとの保育第4期 私たちを表現する(12月第2週から3月第2週まで)5.生きることは表現すること ~まとめにかえて~繰り返しますが、周囲の人や周囲の事物があたえてくれるゆたかな印象を身に享けた子どもたちは、何らかの媒体を使ってそれを表現しようとします。"やってみたい"と思うのです。その子どもの思いを実現することが保育ですが、私たち保育者は、子どもたちに表現の場を提供し、表現するよろこび、すなわち生きるよろこびを子どもとともに、ときには保護者も、地域の人たちも交えて享受します。そこに本節の「私たちを表現する」という意味があります。私たちは、子どもたちを誑(たぶら)かし、共犯者となり、よろこびを山分けするのです。 まな(学)ぶは、まね(真似)ぶ 象徴機能 遊びの展開 一緒が楽しい (2) 期間の行事 初詣 豆まき キティランドコンサート 発表会 |