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「月案」や「週案」は、クラスとしての「今月の予定」や「今週の予定」に過ぎません。そこに子どもの姿を予想し、教育目標を設定して、意図的に発達を期待するようなことは、少なくとも岩屋こども園アカンパニにはありません。 保育の内容は、ふたつの視点から「予定」されますが、前半の「第1節 期ごとの保育」は1年を5期に分け、それぞれの期に特徴的な内容を中心に取り上げています。後半の「第2節 環境ごとの保育」では、こども園内外の環境を特定し、特定された環境に準備される保育の内容を示しています。ただし、どちらも便宜上の分類であり、期や環境に拘束されるものではありません。 |